2018年1月ビットコイン大暴落についての備忘録

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最近上げ相場になってきて徐々に人々には笑顔が戻り始めました。しかし未だダメージから回復しきれず、退場された方も多いはずです。

私も今回は「ガチホ検証()」とか言ってましたのでダメージはそれなりにありました(やっぱり短期回転の方が増やせるしガチホは無いな)。

しかしここで「良かったー、またモリモリ増やすぞ!」と頑張るだけでは再び同じ轍を踏むかもしれません。そういうわけで今回は備忘録として大暴落について、どう気づいてどう回避すべきだったのかを結果論ですが考えてみました。

2018年1月ビットコイン大暴落の下落幅・下落率

改めてビットコインのチャート(1日足)を見るととんでもない下落であることがわかります。

概算で見ると

下落幅…230万→65万=165万円
下落率…約70%

直近最高値(231万円)からは61日
直近200万円(29.9万円)からは30日
かけて最安値にたどり着きました。

私も正直過去の下落率からすればまあ120万あたりで反転するだろうという甘い考えでしたが、現実はその更に半分でした。

原因等は何だったのか後述します。

過去の暴落との違い

今回の暴落は2018年1月から200万円を頭打ちにして約1ヶ月かけて反発を混ぜながら下落し、未だ90万前後で再度底を探りに行くのではないかという霧の中にいます。

ここで過去の直近3つの大暴落と見比べて見ましょう。

2017年11月Segwit2x B2Xフォーク騒動暴落

そういえばそんな話もあったなと言うちょっと影の薄いB2X…

下落幅…87万円→61万円=26万円
下落率…約30%

直近最高値(87万円)からは4日
直近80万円からは2日
かけて最安値にたどり着きました。

2017年9月中国規制&ビットコインは詐欺だ暴落

もはや伝統芸能と化した規制するぞするぞ暴落。中国で取引所が停止されるという情報が流れ、結果としてはデマでした。しかしJPモルガンのCEOが「ビットコインは詐欺だ」と発言したりと仮想通貨とは何なのかを考えさせられた9月でした。

下落幅…56万円→30万円=26万円
下落率…約46%

直近最高値(56万円)からは12日
直近50万円からは6日
かけて最安値にたどり着きました。

2017年7月ハードフォーク暴落

私もFXで大いに焼かれた懐かしの2017年7月の暴落です。いわゆるビットコインが分裂する、ということで不安から?暴落が起きました。

この時BTCは20万を切るかどうかというところが一つ焦点になっていましたが結局切りませんでした。

下落幅…35万円→20万円=15万円
下落率…約42%

直近最高値(34.7万円)からは52日
直近30万円(29.9万円)からは12日
かけて最安値にたどり着きました。

まとめると

こんな感じになります。

こうして数字を見比べると今回の暴落は圧倒的ですね。特に最高値から最安値が61日かけてジワジワ下がっているのがいやらしいです。また2017年7月のフォーク暴落の時は52日とあるものの、1週間前までは29万円だったので実は数字ほどジワジワという感じでもありませんでした。

このことが私達の目を曇らせたと言っても過言ではないでしょう。



なぜ私たちは利確・損切りができなかったのか

①2018年がいけいけどんどんだと信じていた

2017年は100万円行くのかな?けど流石に無理だろうなという人が多かったと思います。しかし現実は100万円をアッサリと越えてアッサリと230万まで上がってしまったのです!こうなると後はもう多少調整が入るだろうけど、更に上がるだろうなと根拠のない自信が残ってしまいました。

今思えば確かに上げすぎには大きな調整が伴うのは当たり前なのですが、それくらいあの急上昇は力強いものでした。

②ジワジワ下がる相場が目を曇らせた

200万まで下がった時、これは調整だと思いました。
170万まで来た時、アルト建てでは上がってるのでセーフだと思いました。
150万まで来た時、流石に反転するだろうと思いました。
120万まで来た時、半値で反転すると思いました。
100万まで来た時、100万での反転かと思いました。
90万でようやく損切りして押し目を狙うことができました。

61日という長い下落が人々の目を曇らせました。

そもそも私は自分で年末年始は気をつけろという記事を書いていました。

記事を書いた本人がこれではいけませんね(^_^;)

③FUDを軽視していた

NEM(XEM)盗難、コインチェックハッキング、インド仮想通貨規制(というデマ)、Tether疑惑、中国規制、韓国規制、もうよく分かりませんが色々出てきました。

2月6日にTetherの公聴会が行われ追及されるとは何だったのか…。

これらの事が起こってもどうせいつものFUDですぐ反転するだろう(実際FUDが多かった)という思いがありました。

けどこういうニュースって下落につながるというより下落させるための仕手の理由なんじゃないかと最近思い始めました。最終的に下がるのか下がらないのかは仕手次第なんじゃないかなーとちょっと冷めた目で見てしまいます。

どうするべきだったのか

①冷静な利確と原資回収

よく「上がったら原資だけでも抜いて利確」というのを耳にしますが、常にJPYは一定割合確保しておくべきだと思いました。やっぱりお国が保証してくれる日本銀行券は最高です!

②トレンドを感じる

最近超少額FXをやっていて思うのは方向感さえ間違えなければ多少指値が甘くても勝てるということです。今自分がいる相場が上昇か下落なのかを踏まえて臨めば、それに応じて取る行動も自ずと変わってきます。

仮想通貨トレーダーはついつい常に上目線で見がちですがこれでは非常に危険です。

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